ウォーキング・デッド シーズン4 第8話 最期の決戦 詳細ネタバレ
"総督は愛するリリーやメーガンを守るため刑務所を奪うことを決意する。「安心して暮らせる場所を確保する」と仲間を説得し、皆に武装させる。話し合いを基本とし暴力は最終手段だと言うものの、ミショーンとハーシェルを人質にしていることを知ったリリーは反対するが、総督は反対を押し切って刑務所へ向かい、リックと対峙する。"
-hulu 説明文より-
ここからネタバレです
総督はリックに武装による脅しで、刑務所を出て行くように交渉します。
その間、リリーとメーガンはキャンプで留守番、リリーは川の向こうから、ゾンビが来るのに気づきます。しかし、川を渡り切る力はないようでそのゾンビは流されます。安心したと思いきや、泥場で遊ぶメーガンは死体を埋めた板を掘り起こしてしまったようで、地中からゾンビが襲いかかります。悲鳴を聞いたリリーは、急いでメーガンを助けに向かいますが、メーガンはゾンビに肩を噛み付かれてしまいました。
一方、総督は最初は以前のようなだまし討ではなく、本気で取引をしようとしているようです。しかし、リックは応じようとしません。追い込まれたリックは逆に一緒に刑務所で暮らそうと呼びかけます。その時、総督は人質のハーシェルの首に刀を突きつけます。それを見てさらにリックは説得をし続けます。一瞬刀をおろし、懐柔するかと思いきや次の瞬間、ハーシェルの首に刀をおろします。それを見たリックは「ノー!」と叫び総督に銃弾を放ち肩にあたります。ここから総督側とリック刑務所側との大銃撃戦が始まりました。
その最中、総督はまだ息のあるハーシェルに対して非情にも首にさらに刀を下し、首を落とします。その直後、ゾンビに襲われたメーガンを抱いたリリーが現れました。総督はリリーからメーガンを抱き受け、躊躇なく頭を撃ち抜きます。
刑務所のフェンスを洗車がなぎ倒し、総督側が一斉に侵入します。
それに続いてゾンビ達もなだれ込んできます。敵味方、ゾンビによる修羅場の中、侵入してきた総督にリックは殴りかかります。その間、刑務所側の人間たちは銃で応戦するダリルなどの一部のメンバーを除いてバスで逃げます。
一方、総督との殴り合いでリックは劣勢に。馬乗りの状態から殴られ続け、首を締め上げられます。
この絶体絶命のピンチに、うまく拘束を逃れたミショーンが総督の背中から胸にかけて、刀を貫きます。
総督は苦しそうにもがきます。死ぬのは時間の問題なので、ミショーンと殴られ続けて弱ったリックはカールを探しに行きます。カールを探すリックにゾンビが迫る中、そのゾンビを背後からカールが銃で撃ち殺します。
再会した二人はさらにジュディス(リックの娘)を探しますが、血だらけのチャイルドシートを見つけます。
悲しむ二人に更にゾンビが迫りますが、カールが銃を放ち、ゾンビは倒れますが、ジュディスの死に感情的になったカールはさらに銃弾を打ち続けます。そのカールを見たリックは、カールを止めて二人で泣きじゃくります。
一方、虫の息の総督のゾンビが迫りますが、それと共に人間の気配が。リリーは総督に拳銃を向け銃弾を放ちます。
”振り返るなカール"と言ってリックはカールに抱きかかえながら森のなかへ消えていきました。
ここから感想です
いや~やってくれました。シーズン4最終話で、ドカンとやってくれました。正直シーズン4は刑務所を拠点に落ち着いちゃったので、かったるくなってきたんですけど、すかっとしました。これでシーズン5への新しい展開につながるね。
とはいえ、かなりショッキングな内容でした。
- ハーシェル、娘たちが見守る中斬首される
- かわいい女の子メーガンがゾンビに噛まれ絶命、総督躊躇なく頭を撃ち抜く
- 昨日まで愛し合っていたのにリリーが総督にとどめの銃弾を。
アメリカではこんなのをドラマで流せるんですね。すごいですね。
あー、シーズン5を待ち続ける日々が始まったー。
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